施術紹介
整体とは、手足を使った手技により、骨盤や四肢など体全体の骨格の歪み・ズレの矯正をしたり、骨格筋の調整などにより症状の改善を目指す民間療法の一種です。 「整体術」「整体療法」などと呼ばれ、施術方法には様々なものがあり、お店によっては手技だけでなく、いろいろな道具や機器などを使用するところもあるようです。
お客様の好みも千差万別。整体に対するイメージや期待感、体の症状などによっても合う、合わないは人それぞれ。
友人が勧めてくれた整体院が、自分にもぴったりとは限らないものです。可能であれば、複数の整体院を比較して、施術内容、通いやすさ、料金、お店の雰囲気など総合的に納得できる整体院を見つけられると良いですね。
らっくるでの整体は「バキバキ」「ゴリゴリ」といった痛みを伴うものではありません。お客様それぞれの体の状態や好みに合わせて施術を行います。
痛みを我慢したまま押したり揉んだりし続けると、筋肉が硬直し、筋肉繊維が破壊されて揉み返しの原因となってしまいます。せっかくのリラックスタイムですので、決して我慢はせず、自分にとって一番心地よい施術を受けましょう。
≪らっくるでの主な手技療法≫
1.軽擦法
皮膚をなでる方法です。静脈やリンパの流れを促進し、皮膚に心地よさを与え、自律神経の調整に役立ちます。
2.揉捏法
筋肉などを揉む方法です。筋肉の血行やリンパの流れを良くして痛みや緊張を取り除き、疲労を回復する効果があります。
3.圧迫法
筋の上ややツボを圧迫する方法です。心地よい痛みを感じる程度の力で押圧します。神経の高ぶりを抑え、神経痛や筋肉のコリなどを取り除きます。
4.振顫法
手や足の指を指圧したり、引っ張ったりしながら振動刺激を与える方法です。心地よい快感を与えながら神経や筋を刺激します。
5.叩打法
手でたたく方法です。軽やかな振動刺激がリズミカルに作用するので、血行を良くします。
『アロマセラピー』とは「アロマ(香り)」と「セラピー(療法)」を組み合わせた言葉です。
アロマセラピーでいう「香り」とは、植物から抽出される油=アロマオイル(精油)の香りのことです。
「香りの療法」といっても、単純に良い香りを嗅いでなんとなく癒されるというだけではありません。 精油には、植物の種類や抽出部位(花・葉・種子・木部など)によってさまざまな分が含まれており、それを皮膚から吸収したり、呼吸から取り入れたりすることによって、脳や体が刺激を受け、色々な効果が期待できるのです。香りを楽しみながら植物のエネルギーをいただくという感じですね。
このように精油の成分は、呼吸や皮膚を通して私たちの体内に取り込まれていくものなので、100%天然の成分でなければ安全とは言えません。化学成分などを使用した、純度100%ではないものも「アロマオイル」として販売されている場合があるようなので、注意しましょう。
フランスなどでは医療にアロマセラピーが利用されている例もあるようですが、日本では薬としては認められていません。
また、心や体に有効な働きが期待できる反面、体の状態によっては使わない方が良いという精油もあります。直接肌に付けたり、多量に用いたりするのも危険です。
あまり注意点が多いと、不安になっていまいそうですが、実際はそれほど難しいものではありません。わからないことがあれば、どんな些細なことでも気軽に相談してください。
ちょっとずつでも知っていくと、アロマはとても楽しく、人生を豊かにしてくれるものだと思います。
自然の力で、心も体も美しくなれると良いですね。
らっくるで取り扱っている精油は全て100%ピュアオイルです。
サロンでのハンドトリートメントでは、その日の気分や体調に合わせて、精油を選びブレンドします。
また、お客様ご自身でいつでもアロマライフを楽しめるよう、精油やハーブウォーター、手作り用の雑貨や基材等も販売しております。
お気に入りの精油を見つけて、植物の力を味方につけましょう。